11/12/15 : 「30代のための年内に考えておきたい保険と年金」開催しました
こんにちは、ハナコです!
先日、大阪で
「30代のための年内に考えておきたい保険と年金」
と題してセミナーを開催しました。
忘年会シーズンのなか
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
しっかりと理解しておきたい
公的年金のしくみや健康保険制度を中心に
来年から改正される保険料控除のお話も
盛り込んだ内容となりました。
新税制についての単なるお話だと
「ふーん、そうなんだ」で終わる情報に
なってしまいますが、
税額控除を活用して
年間、数パーセントの節税効果を得る方法、
となると実用的ですよね!
毎日の節約だけだと疲れますし
限界があります。。。
これからも、
「知って得する、やって得する」情報を
お届していきますので、セミナー情報を
チェックしてくださいね!
家計の総合相談センター:セミナー情報
11/12/12 : 住宅資金援助の贈与税非課税特例の今後について
近々、住宅を買う予定があり親の援助が期待できる人にとっては、今後の税制改正は気になるところです。
平成24年度税制改正大綱が平成23年12月10日に発表されました。今回の大綱によると、住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例については、平成24年度以降も引き続き延長されることになりそうです。
まずは、住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例とはどのような制度なのか振り返ってみましょう。
この特例は、20歳以上の人が、自分の父母や祖父母など(直系尊属)から住宅を買うための資金などを援助してもらった場合に、贈与税が一定額まで非課税になるという制度です。
この制度での平成23年の非課税限度額は1,000万円までですが、平成24年は1,000万円、平成25年は700万円、平成26年は500万円と非課税額は年々縮小していくことになりそうです。
省エネルギー性や耐震性を備えた良質な住宅の場合では、平成24年は1,500万円、平成25年は1,200万円、平成26年は1,000万円と、より大きな非課税の特典を得られそうです。(東日本大震災で住宅用家屋が滅失等した者はそれぞれ、1,000万円と1,500万円)
非課税額が上記のとおりで決まれば、平成24年に省エネ等一定の要件の住宅を購入した場合では、贈与税の基礎控除110万円と合わせて、1,610万円までが贈与税非課税となります。相続時精算課税を利用する場合では最大4,000万円まで非課税で援助を受けられることになります。
この特例の要件は、住宅購入資金や新築・増改築費用または敷地の取得のための使途であることや、贈与を受けた年の翌年3月15日までに住み始めること、20歳以上で所得が2,000万円以下であること、床面積は240㎡以下であることなどです。
まだ、税制改正大綱の段階なので、最終的にどのように決まるのか今後の動きをしっかり見ていく必要がありますね。
大綱には、「高齢者の保有資産の若年世代への早期移転促進や、省エネルギー・耐震性向上に資する良質な住宅ストックの形成を図る観点から住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置を拡充・延長する」と記載されています。若い世代がマイホームを手に入れやすい環境になるように、税制だけでなく、社会や経済全体が上向きになっていくといいですね。
11/12/10 : 30代から考える資産運用設計を開催しました
こんにちは、ハナコです!
先日、大阪でセミナーを開催しました。
いつもは、JR大阪付近で開催していますが、
阪急梅田の近くの会場で行いました。
ますます寒さが厳しくなってきた12月。
そんななか、セミナーにご参加くださった皆さま、
ありがとうございました!
今回のセミナーのタイトルは
「30代から考える資産運用設計~年金制度改革を見据えて~」です。
年金の支給年齢引き上げは、
すぐには開始されないようですが、
支給額同様、今後は目が離せませんよね。
自分の将来は自分で守る時代ってどういうこと?
世の中の動きに目を向けるってどういうこと?
といった内容のなかに、
今後気になる年金制度の行方も交えて
お話しました。
セミナー終了後のアンケートでは、
参加者のほとんどの方が「大変満足した!」にチェックを
入れてくださる嬉しい結果となりました☆
今年、大阪で開催するセミナーは
12日、14日、16日の3回です。
皆さま、ぜひご参加くださいね!!
家計の総合相談センター:セミナー情報
11/12/01 : 「公的年金の仕組みと個人年金活用術」を開催いたしました
ハナコです。新宿店で11月29日(金)19時から
「公的年金の仕組みと個人年金活用術」セミナー
を開催いたしました。
第一部 社労士・CFPで社労士法人年金相談サービス代表 井戸美枝氏による「公的年金の仕組み」
第二部 CFP・MBAで家計の総合相談センター 代表 吉田江美による「個人年金活用術」
定員オーバーなる程、盛況でした。
参加者の中には、金融機関にお勤めの方も
沢山いらっしゃって、「研修目的で参加して
勉強になりました!」とのお声も頂きました。
もちろん、ご自身の公的年金や個人年金に
興味がある方も多く、個別相談付きのセミナー
ですので、その後、個別相談にいらっしゃって
おります。
会社の年末調整の書類を提出してしまった方も
来年の1月末までに会社に再度年末調整を修正
して頂くことや、来年の確定申告で還付申告をする
ことで、税制優遇は受けられますので、
気になる方は、同様のセミナーを各地で開催いたしますので、
お気軽にご参加、ご相談くださいね!
家計の総合相談センター:セミナー情報
11/11/30 : 一石三鳥!?
今年も残り1カ月となりました。
忘年会シーズン到来、年末に向けて慌ただしく時間が過ぎていくことでしょう。
そんな中で、毎年頭を抱える大掃除(頭を抱えるのは、ハナコだけでしょうか)。断捨離という言葉が一時期よく目に耳にしたこともあり、既に片付けについては大丈夫!という方も多いかもしれません。
もし、これから片付けをする方、ハナコのようになかなかモノを捨てられない方へのご提案です。
不要になったけど、捨てるのももったいない。高かったし。なんて思ってしまい、断捨離の本は読んだけど、なかなか実行に移せない方。捨てなくても、リサイクルショップやオークション、フリーマーケットに出してみてはいかがでしょうか?
リサイクルショップでは、店頭に持ち込む店頭買取以外にも、お店によっては出張で自宅に来てくれる出張買取、宅急便で送るだけの宅配買取などがあります。店頭に持っていけばすぐに値段もわかりますし、わざわざ持っていくのが面倒な方・近くにお店がない場合には、出張買取りや宅配買取など、便利なサービスがあります。
オークションでは、自宅で簡単に出品ができるサイトがありますし、リサイクルショップではなかなか引き取ってもらえないモノでも、もしかしたら必要としてくれる人が買ってくれるかもしれません。
フリーマーケットでも、リサイクルショップで買い取ってもらえなかったものが売れたり、出店してお客さんとの価格交渉(値切られることが多い)を楽しむことができます。ちょっとしたお店やさんごっこですね。ただ、フリーマーケットは出店準備が必要ですぐに売ることが難しいかもしれませんね。
年末の掃除で出た不要なものは、必要とする方にリユースしていただくと、勿体ない気持ちも和らぐでしょうし、身の回りもスッキリします。お小遣いも稼げて、一石三鳥です。
臨時収入は貯蓄でも、年末年始の出費にあてたり、一度試してみてはいかがでしょうか。