●加入記録を確認する方法統合漏れの加入記録は、それを探し出して基礎年金番号に統合しない限り、年金として受給することはできません。加入者も受給者も、この機会に自分の加入記録を確認しておきましょう。
 
とくに、会社を転々とした人、サラリーマンから自営業に変わった人、また結婚によって姓が変わった人、さらには国民年金の保険料を特例で一括納付した人は、統合漏れの可能性があるので要注意です。年金の加入記録は、次のような方法で確認します。
 
①社会保険事務所の窓口に出向いて確認する
 
②ねんきんダイヤルなどに電話をして加入記録を郵送してもらう
 
③ねんきん定期便などの社会保険庁からの通知によって確認する
 
④社会保険庁のホームページから検索する
 
加入記録を確認する際には、あらかじめ自分の年金加入歴表を作っておきましょう。厚生年金については会社名とその所在地、それに就職・退職年月を、また国民年金については保険料を納付した期間、あるいは免除を受けた期間を、古いものから順に書き出して一覧表にするのです。
 
その加入歴表、つまり自分の記憶に基づく加入記録と、あなたの基礎年金番号で管理されている加入記録とを照らし合わせて、一致すれば問題ないということです。万一、自分では厚生年金に加入した、あるいは国民年金の保険料を納めたと記憶している期間の記録がなければ、それがあなたにとっての統合漏れの記録です。
 

 
続きは次回です。