「NY株急落、ダウ777ドル安=過去最大の下げ幅」と大きなニュースが世界中に駆け巡っています。(29日終値10,365.45ドル)
 
このNYダウ平均とは、具体的に何を示しているのでしょうか?
 

 
正式名称は、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average – DJIA-)です。
 
ダウ・ジョーンズ社が算出している指標で、米国を代表する優良銘柄30社で構成されています。1896年に誕生し、当初は12社の平均でした。世界で最初にできた株式指数といわれています。100年以上の歴史があり、世界の株式市場の代表指数です。連続性を持たせる形で株価の単純平均を算出しています。
 
日本でいうと日経平均株価のようなものです。
 

 
どんな銘柄で構成されているのでしょうか?
 
アメリカン・エクスプレス、コカ・コーラ、ゼネラル・モーターズ、インテル、マクドナルド、マイクロソフト、ウォフト・ディズニーなど皆さんご存知の超優良会社です。
 
銘柄入れ替えなどは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の編集陣によって行われています。
 
初値で40.94ドルをつけて以来、ほぼ20年近くもずっと上昇を続けていました。そして昨年2007年10月9日は14,164ドルと高値をつけました。その後、サブプライムローン問題、今回のリーマンショックなどを受け、冒頭のとおりです。
 

 
NYダウ平均は世界の株式市場の歴史を確認する際にも、マーケットの動きをチェックするにも一番身近な指数ともいえます。
 
お金に強くなるにはマーケットの動きも確認しておくことが大事です。
 
また、10年後のNYダウ平均、日経平均株価を予想しながら、日々の株価に耳を傾けるのもマネー感覚を磨くひとつになるのではないでしょうか。