病気になったり介護が必要になったりすると多くの費用がかかるのでは?というのは多くの方に共通の不安ですね。
 
各医療保険制度や公的介護保険ではそれぞれ自己負担の限度額が月額で決まっており、この限度額を超える医療費や介護サービス費を負担した場合は申請して認められると限度額を超えた分が戻ってきます。ただ、介護・医療それぞれの制度では限度額以上に負担する必要はなくても、介護サービスと病気等の治療を合わせて受けているような場合、介護と医療を合わせると多くの費用がかかってしまうというケースも多いのではないでしょうか。
 
このような費用負担を軽減するために、医療にかかった費用と介護にかかった費用を合算して年額で限度額を設け、それを超えた分は申請して認められると後から支給されるという制度があります。
 
世帯の年間限度額は以下のとおり
 
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この制度のポイントは申請しないと受けられないということ。平成20年4月より設けられている制度ですが、制度自体を知らないという方も多く、本来は申請することで給付が受けられる方も申請しないまま、給付が受けられない状態になっていることも多いのです。介護費用や医療費が多くかかっているという場合、ご自身の世帯でもこの制度が適用されるのかどうか確認してみるとよいでしょう。申請の窓口は介護保険の保険者となっている市町村です。